
【三浦市】と連携し全国約100団体へ‟三浦ブランド野菜“を届けました
■プロジェクト概要
全国初の取り組みとして、三浦市の農協や青果卸売会社と連携し、出荷調整や規格外を理由に市場流通されなかった野菜を活用した実証実験を実施。 品質には問題がないが、規格外を理由に行き場のない野菜を、こども食堂や困難を抱える世帯を対象に全国約18,000世帯に配送しました。
<支援量>
大根(規格外) | 約50,000本 | 約5,086ケース |
人参(規格外) | 約560本 | 約14ケース |
合計 | およそ50t | 約5,100ケース |
三浦市農協と連携し、出荷調整や規格外を理由に市場流通されなかった野菜を積極的に活用。 卸売市場を介することで、物流コストを最小限にすることで全国約18,000世帯への配送を実現。
<支援先>
首都圏 | 74団体 | 合計:99団体 |
中部圏 | 24団体 | |
関西圏 | 1団体 |
当スキームを活用することにより、潜在的な食品ロスを削減できるとともに、農家の収入増や、価格高騰の影響を受け手に入りづらい生鮮食品を必要としている世帯に 提供することによる所得面での支援、および栄養充足率の改善を実現。
■当プロジェクトによるインパクト
プロジェクト予算 | 500万 |
支援の経済効果 | 約900万円 ※支援先が地域小売店等で同等品を購入した場合の金額価値 |
■支援先からの声
暖かいお気持ちに感謝申し上げます。(子ども食堂利用者より)
皆さま大きな大根にびっくりされていました。ありがとうございました。(フードパントリー利用者より)
このような立派な大根はどこで購入できますか?スーパーで見つけたらぜひ買いたいと思います。(フードパントリー利用者より)
子ども食堂のお味噌汁にたっぷり使わせていただきました。(支援団体より)
パントリーで地域のひとり親家庭、貧困家庭、高齢者へ配布をさせていただきました。(支援団体より)
参考リンク https://www.townnews.co.jp/0502/2024/04/26/730411.html
官民連携で食糧支援 規格外野菜を貧困家庭へ(タウンニュース 三浦版 2024年4月26日掲載)