【三浦市】と連携し関東近郊のこども食堂へ‟三浦すいか3,393玉“を届けました
■プロジェクト概要
三浦市農協や青果卸売会社と連携し、この夏、関東近郊のこども食堂に“三浦すいか”をお届けしました。 本プロジェクトでは、三浦野菜を継続的に届けることで、三浦野菜の認知拡大と食支援の両立を目指しています。 支援を通じて、子育て世帯やこどもたちに「三浦野菜のおいしさ」を知ってもらい、将来的には“選ばれる産地”としての三浦のブランドづくりや農産支援につなげていきます。
<支援量>
三浦すいか(大玉) | 2,122玉 | 1,061ケース(1ケース 2玉入り) |
三浦すいか(小玉) | 1,270玉 | 254ケース(1ケース 5玉入り) |
合計 | 3,392玉 | 1,315ケース |
三浦市農協と連携し、卸売市場を介して仕入れることで、物流コストの最小化に加え、品代を卸価格で購入。これにより、支援にかかるコストを抑えつつ、関東近郊のこども食堂や社会福祉協議会など約880団体への配送を実現し、支援量の拡大とともに、持続的な食支援の仕組みづくりを行っています。
■支援先からの声
暑い一日でしたが、子ども達も大喜びで笑顔と歓声があふれるひと時でした。(こども食堂運営者より)
こんなに大きく甘くできるって大変なことなんだよ!と子どもたちに伝えてみました。自分たちが提供できなかったので、本当に感謝です。(こども食堂運営者より)
丸ごとのスイカをスーパーで見ることがあっても目の前でカットされて、それを食べる機会はなかなかありません。家だとカットされたスイカしか買わないので、子どもとって良い経験になりました(利用世帯より)
一つのスイカをみんなで食べる。本当にそういう機会が少なくなってきています。夏のとても楽しく、おいしい思い出になりました。(こども食堂運営者より)
皮もお醤油をベースした味付けで、お漬物として食べました!とても好評でおいしかったです。(こども食堂運営者より)
包丁を入れた時の「パキパキ!!」と割れる音に子ども達は感動。そして食した時の冷たくて新鮮な食感と甘い香りに子どもたちも保護者も大興奮でした 。(こども食堂運営者より)
■今後の計画
この冬は、三浦野菜の第2弾として「青首大根」の寄贈を予定。2025年12月から順次、こども食堂や支援団体を通じて寄贈を行い、子どもたちや子育て世帯に“旬の三浦野菜のおいしさ”を届けることで、食を通じたあたたかな支援と地域とのつながりを広げていきます。