
北海道産生乳で作ったおいしいロングライフ牛乳を旭川から届けたい
- 現在の寄付金額
- ¥12,000
- 現在の支援者数
- 1人

こどもたちへの応援品旭川市のロングライフ牛乳
応援する産業
プロジェクト概要
北海道旭川市は、企業や個人の皆様からのふるさと納税を活用させていただき、旭川市の工場で製造したロングライフ牛乳を、全国の子ども食堂やひとり親世帯の方へお届けするプロジェクトを実施しています。
牛乳は、こどもたちの健康に必要な栄養素をバランスよく含んだ食品です。
ロングライフ牛乳は、通常の牛乳のタンパク質やカルシウム、ビタミンB2などの栄養成分はそのままに、特別な殺菌方法とパッケージによって常温で長期保存ができるようになった牛乳のことです。
とても便利なロングライフ牛乳ですが、認知度は10%台との調査もあり、日本ではまだ広まっていません。
(参考)https://www.tetrapak.com/ja-jp/about-tetra-pak/news-and-events/newsarchive/tetra-pak-japan-survey-prepare-for-disasters-with-uht-milk
このプロジェクトでは、こどもたちへ栄養価の高い牛乳をお届けするとともに、ロングライフ牛乳の認知度向上、支援を通じた生乳の需要創出と酪農業の振興を目指します。
※R9受託事業会社は、旭川市によりあらためて選定されます。

なぜロングライフ牛乳を届けるのか
①酪農業の課題:牛乳が余る時期がある
酪農業では、牛の搾乳を日々継続する必要があり、生乳の生産量を柔軟に調整することができません。一方で、牛乳の需要は季節的に変動し、特に学校給食が停止する長期休業期間には消費量が減少し、需給バランスの維持が困難になります。
需給調整のため、生乳を脱脂粉乳などへ加工することがありますが、近年は需要が追いつかず、脱脂粉乳の在庫過剰も課題となっています。
②こどもの栄養の課題:長期休み期間中の栄養不足
物価高騰の影響により、食支援の必要性は高まっています。特に学校給食がない長期休み期間には、こどもの食事回数が1日2食以下となる割合が増加するとの調査結果もあり、栄養不足が懸念されています(※)。物価高の影響もあって比較的高価な牛乳を買わない家庭も増えており、長期休み期間に栄養価の高い牛乳を摂取しないこどもも多くいます。
③牛乳での食支援の課題:温度管理・賞味期限管理が困難
牛乳は栄養価の高い食品である一方、冷蔵管理が必要で賞味期限が短いため、こども食堂などへの食支援の取り扱いに制約がある点が課題です。食支援の現場は、冷蔵での運搬・保管が困難な環境であることも多く、かつ活動頻度が高くないために、支援物資としての提供から活用までに期間が空くことも多く、賞味期限管理が困難です。
※認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン「ひとり親家庭の子どもの長期休み期間中における食事状況に関するアンケート」(2024年3月実施)
ロングライフ牛乳という選択肢
こうした酪農業とこどもの栄養、それぞれの課題に対して有効であり、食支援の現場での活用可能性も高められるのがロングライフ牛乳です。
ロングライフ牛乳は、以下の特長を備えています。
・常温で長期保存が可能であり、保管の負担が小さい
・冷蔵輸送が不要なため輸送の負担が小さい
・栄養価は普通の牛乳類と変わらない
そのため、生乳の有効活用による需給調整に貢献するとともに、必要とする家庭やこどもたちへ栄養価の高い食品を安定的に届けることができます。ロングライフ牛乳は、酪農の課題解決と食支援の充実をつなぐ、新たな仕組みとして期待されています。


旭川市が取り組む意義
旭川市は北海道有数の米どころですが、野菜や果樹、さらには食肉などたくさんの品目の農畜産物が生産されています。
また、環境に優しい取り組みを積極的に行っており、持続可能な農業を目指しています。農業と畜産業が連携した「資源循環型農業」もその一つで、特に有機農業に取り組む水稲農家にとって、酪農由来の堆肥は必要不可欠です。
また旭川市には、国内でも数少ないロングライフ牛乳を製造できる「くみあい乳業」の工場が立地しており、ロングライフ牛乳が主力製品となっています。
本取り組みを通じて生乳の需要拡大を図ることで酪農業の維持・発展が期待され、それが堆肥の安定供給につながることで農業の基盤強化に寄与することとなり、旭川市農業全体の振興につながります。

寄付金の使い道
寄付金の使い道は以下の通りです。
【費用項目】
・ロングライフ牛乳購入費用
・物流費用
・委託費用
・当プロジェクトのPR費用
いただいた寄付金はこどもたちに旭川市で製造したロングライフ牛乳をお届けするために大切に活用させていただきます。
全国の皆様からのご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。
旭川市について
北海道のほぼ中央に位置する旭川市は、雄大な大雪山連峰に囲まれた自然豊かな地域で、四季折々の美しい風景が広がります。特に、昼夜の寒暖差が大きい気候は、農作物の品質向上に寄与しています。旭川市は北海道でも有数の米どころであり、豊かな伏流水と肥沃な土壌が高品質な米を育てます。代表的な品種には、「ななつぼし」や「ゆめぴりか」があり、その美味しさは全国的にも高く評価されています。旭川市ではお米以外にも、野菜や果樹、さらには食肉などたくさんの品目の農畜産物が生産されています。
また、旭川市の農業は環境に優しい取り組みを積極的に行っており、持続可能な農業を目指しています。地元の農家は、長年の経験と技術を駆使して、安心・安全な農産物を提供しています。さらに、旭川市では農業体験や直売所などを通じて、消費者と生産者の距離を縮める取り組みも行われています。
旭川市の魅力は、美しい自然の恵みとそれを活かした農業にあります。














