「ママはごはん食べないの?」と子供たちが心配しなくてもいい社会の実現を目指して
日本では、ひとり親世帯の約半数が相対的貧困状態にあります。非正規雇用で働き十分な収入が得られない、養育費が支払われないなど、さまざまな構造的・環境的な要因により、ひとり親家庭が貧困に陥りやすい現状があります。
グッドネーバーズ・ジャパンは2017年、日本国内の子どもの貧困対策への取り組みとしてフードバンク事業「グッドごはん」を開始し、ひとり親家庭へ定期的に食品の無料配付を行うことで、子どもたちの健やかな成長を支えています。
配付する食品は多くの方々からのご寄付で賄っておりますが、物価高騰に伴う生活困窮の一層の高まりから支援を求める利用者数の高止まりが続いており、配付食品の不足は日々深刻な状況となっています。
ふるさと納税の仕組みを活用し、地方のおいしい食品を提供していただける「こどもふるさと便」は、税金の使い道を自ら選び、社会課題の解決に充てることのできる、まさに社会(Social)に対して良い(Good)インパクトを与える「ソーシャルグッド」な支援のかたちです。ぜひ、「こどもふるさと便」を通して「グッドごはん」へのご支援・応援をお願いいたします。

「グッドごはん」は食品と共に、支援いただく皆さんの温かいお気持ちを届ける活動です
グッドごはんでは現在、⾸都圏、近畿、九州の3拠点で、毎月約5,000世帯のひとり親家庭へ、食品を配付する活動を行っています。
配付する食品は、個人・法人を問わず多くの方々からご寄付いただいており、お米や常温食品、冷蔵・冷凍食品など、利用者の生活に寄り添ったご支援をお届けしております。
食品の準備や配付はたくさんのボランティアの皆さんに支えられています。ボランティアの方々の温かい応対や笑顔が、食品を受け取りに来られる利用者の皆さまの安心や笑顔につながり、配付会場はいつもあたたかな雰囲気に包まれています。お預かりした食品を、支援者の皆さまの想いと共に利用者に直接手渡しでお届けできることが、「グッドごはん」の大きな特徴です。



収入は上がらないけれど、物価は上がる
日本において歴史的とも言われる物価上昇が続き、人々の生活に影響を与えています。収入が低い世帯ほど家計に占める生活必需品への支出割合が高いことを背景に、とりわけ低所得者においては物価上昇による負担が相対的に大きくなることがわかっています(内閣府<2023>「日本経済 2022-2023―物価上昇下の本格的な成長に向けて―」)。2024年2月にグッドごはん利用者へ行った調査(「ひとり親世帯の収入に関するアンケート」)でも、収入が増えない中で物価ばかりが上がり、日々の食事に支障が出ているという切実な声が多く寄せられました。
【利用者からの声】
・「必要最低限の食料しか買えず、子どもには我慢をさせてしまっている。育ち盛りの子どもなのに、栄養が足りているか不安」
・「収入が減り、物価が高騰、光熱費の値上げなどですごくしんどい。私は1日、1回か2回の食事にして食費を減らしている」
このような状況下で支援を求める声は絶えず、お配りする食品の恒常的な不足が続いています。十分な食事をとり健やかに成長することは、子どもたち一人ひとりが持つ当然の権利であり、貧困によって脅かされてよいものではありません。家庭の状況にかかわらず、すべての子どもたちの食の安心が保障されるよう、皆さまからのご支援をお願いいたします。
ご支援が家族の楽しい食卓や、子どもたちの健やかな成長につながります
「こどもふるさと便」からのご支援により、地域の特色ある食品が、来年度(2027年4月~2028年3月)のグッドごはんの活動を通じて、経済的困窮を抱えるひとり親家庭に届けられます。
お米や野菜、畜産物や水産物、ロングライフ牛乳といった全ての応援品が、育ち盛りの子どもたちの栄養を支えることにつながります。「グッドごはん」で食品をお配りする際は、応援品にまつわるチラシも一緒にお渡しすることで、その地域や生産者の皆さんの想いを感じていただけるよう工夫を重ねています。子どもたちが、そういった想いに触れることは、家族の楽しい団らん、そして健やかな成長につながると信じています。

「グッドごはん」を応援してくださっている支援者の声
グッドネーバーズ・ジャパンにはこれまで、自然災害の緊急支援への寄付や、被災地への雑巾・タオルの支援を行っており、団体として信頼があったことが、「グッドごはん」に支援を開始した理由です。また、一度に多くの食品を寄付できる管理・運営体制が有難かったです。【食品関連企業 ご担当者さま】
グッドごはんは、寄付食品の管理体制がしっかりしていることや、対面での食品配付などを通じて利用者の方々に寄り添ったコミュニケーションを図られている姿勢が印象的です。また、「グッドごはん」の食品倉庫や配付現場を見学した際、スタッフの方々の心のこもった対応や、責任感にも信頼を持ちました。【金融関連企業 ご担当者さま】
子供たちに、地域の特色ある食品を届けたい
グッドネーバーズ・ジャパン地域連携推進課の石川です。最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
「グッドごはん」の活動は食品、現金、ボランティアといった様々なご支援によって支えられています。おかげさまで多くの皆さまからのご支援により、活動を継続することができていますが、配付食品の不足は年々、深刻な状況になってきています。特にお米や野菜、畜産物や水産物は、利用者からの要望が強いにもかかわらず、お配りするための絶対量が不足しており、頭を悩ませていました。
そんな状況の中、ふるさと納税の仕組みで地方のおいしい食品を提供いただける、こどもふるさと便の活動を知り、連携させていただきました。たくさんの団体・活動が皆さんからの支援を必要としています。もし、子供たちの日々の食事を支えるグッドごはんの活動に共感いただきましたら、こどもふるさと便での応援をお願いいたします。







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