「カップ麺を買う」から「自分でチャーハンをつくる」へ。
家に帰ったら、テーブルに500円が置いてある。
お腹が空いたから、そのお金を持ってコンビニへ行き、カップ麺を買って食べる。
でも、もしその子が料理をできたら?
冷蔵庫にごはんと卵があるのを見つけ、「ハムとネギを買って、チャーハンをつくろう!」と考えられるかもしれません。
私たちNPO法人Connection of the Children(CoC)は、横浜で「こどもがつくる食堂」を運営しています。
ここは、こどもたちが食事を「つくってもらう」のではなく、自分の手でつくる食堂です。ボランティアと一緒に、調理の最初から最後まで挑戦します。
目指すのは、料理のスキルと「自分にもできる!」という自信を育み、こどもたちの将来の選択肢を増やすこと。それが、貧困からの脱却につながる一歩になると信じています。
その挑戦を支えるには、食材が欠かせません。
あなたのふるさと納税で、こどもたちが自分の力で未来を切り拓くための挑戦を応援してください。



「自分でつくれる!」を、一生ものの力に。
料理ができることは、こどもたちの将来の選択肢を広げることにつながります。
冷蔵庫にある食材を見て、何がつくれるか考える。足りないものを買いに行く。自分で調理し、おいしく食べる。そんな当たり前のように思える経験を、一人でも多くのこどもたちに届けたいと考えています。
私たちが横浜市西区の多文化共生拠点「CASACO」で開催する「こどもがつくる食堂」は、月3回、小学生以上のこどもたち約10名を対象に開催しています。
こどもたちは、自分とボランティアの2人分の料理を、最初から最後までつくります。さらに、同じレシピを3か月間繰り返すことで、少しずつ自分の力でできることを増やしていきます。
目指すのは、料理を覚えることだけではありません。「自分にもできた!」という成功体験を積み重ね、自信を持って新しいことに挑戦できる力を育むことです。



食事を届けるだけでは、変えられない未来がある。
お腹が空いているこどもに、温かい食事を届ける。それは、とても大切な支援です。
しかし、私たちはもう一歩、その先を目指したいと考えています。
今日の食事を誰かにつくってもらうだけでなく、明日、自分がお腹を空かせたときに、自分の力でごはんをつくれるようになってほしい。
限られたお金や食材の中でも、自分で考え、工夫し、行動できる。その力は、将来の暮らしを支え、貧困から抜け出すための一つの土台になると信じています。
そのためには、こどもたち自身が料理を経験することが欠かせません。
「こどもがつくる食堂」では、こども一人ひとりが自分とボランティアの2食分をつくります。10名のこどもが参加すれば、必要なのは20食分の食材です。
さらに、一度料理を経験して終わりではなく、同じレシピに繰り返し挑戦することで、知識や技術を自分のものにしていきます。
一方で、食材価格が上昇する中、こうした取り組みを継続するには、安定した食材の確保が課題となっています。
経済的な事情によって、こどもたちが学びや挑戦の機会を失うことがあってはならない。
だからこそ私たちは、家庭の経済状況にかかわらず、誰もが料理のスキルを身につけ、自信を育める環境を守っていきたいと考えています。



今日の一食を、明日の「自分でできる!」につなげたい。
皆さまから届くお米などの応援品は、来年度(2027年4月〜2028年3月)の「こどもがつくる食堂」で、こどもたちが自分の手で料理をつくるために活用します。
例えば、チャーハンづくり。
ごはんと卵があれば、あと何が必要だろう?どんな順番で調理すればいいだろう?
こどもたちは、ボランティアと一緒に考えながら、食材の準備から調理、盛り付けまで挑戦します。
食堂では月3回、年間約720食分の調理を想定しています。
同じ料理を繰り返しつくり、食材の扱い方や調理の手順を身につけることで、やがて家庭でも自分で料理できるようになることを目指します。
いただいた食材はCASACOで適切に保管し、大切に活用します。こどもたちの挑戦や成長の様子も、写真などを通じてご報告していきます。



応援してくださっている方の声
① 参加したこどもの保護者の声
こどもが自分で料理をつくる経験は、家庭ではなかなかできないこともあるので、とてもありがたいです。食堂では、大人が一方的に教えるのではなく、こどもの挑戦を見守ってくれます。料理を通じて、自分で考え、行動する力や自信が育っていくと感じています。実際、息子は家でも料理の手伝いを積極的にするようになってくれましたし、「挑戦する」ということに抵抗がなくなり、どんどんやりたいことに挑戦し始めてくれています。
② ボランティアの声
こどもたちと一緒に料理をしていると、一人ひとりの成長を間近で感じます。最初は難しそうにしていたことも、繰り返すうちに自分でできるようになる。そんな小さな成功体験が、こどもたちの自信につながっていくのだと思います。この挑戦の場を、これからも大切にしていきたいですし、私自身も、子どもたちの挑戦する姿勢から毎回元気をもらっています!
③ 地域の声
こどもたちが学校や家庭以外の場所で、多様な大人と関わりながら挑戦できることには、大きな意義があると感じます。特に、料理という日常生活に直結するスキルを身につけることは、将来の自立にもつながります。地域全体で、こうした活動を応援していけたらと思います。

こどもたちに、食事だけでなく、生きる力を届けたい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。NPO法人Connection of the Children代表の加藤功甫です。
私たちは、「すべてのこどもがやりたいことを見つけ、それに挑戦できる社会」を目指して活動しています。
こども食堂は、こどもたちのお腹を満たし、安心できる居場所をつくる、とても大切な取り組みです。
そのうえで、私たちは、こどもたちが将来、自分の力で生きていくためのスキルと自信を身につけられる場所も必要だと考えました。
料理は、その第一歩です。
冷蔵庫にある食材から何をつくれるか考えること。自分の手で料理を完成させること。そして、誰かに「おいしい!」と言ってもらえること。
そんな経験を通じて、「自分にもできる」という自信を育んでほしい。
そして、その自信が、料理だけでなく、勉強や仕事、人生のさまざまな挑戦につながっていくことを願っています。
料理の力だけで貧困の問題を解決できるわけではありません。それでも、一人ひとりの選択肢を増やすことは、未来を変える大切な一歩になると信じています。
ぜひ、ふるさと納税を通じて「こどもがつくる食堂」を応援してください。
いただいた食材をこどもたちの学びと成長につなげ、その様子を皆さまにご報告していきます。







みんなの応援コメント
応援コメントはまだありません