ひとり親家庭のお正月を支えたい
私たち認定NPO法人山口せわやきネットワークの一部署「こども明日花プロジェクト」では、子どもたちが安心して過ごせる居場所づくりと、子育て家庭への支援を通じて、地域全体で子どもの成長を見守る活動を行っています。
私たちは、「どの子どもも笑顔で明日を迎えられる地域社会をつくりたい」という願いのもと、食を通じた支援や交流の機会づくり、学びや体験の場の提供などに取り組んでいます。
活動の中で出会った多くのご家庭からは、
「生活が苦しくても子どもには我慢させたくない」 「誰にも相談できず、一人で不安を抱えている」
という切実な声を伺ってきました。
特にひとり親家庭では、日々の生活を支えるだけで精いっぱいという状況も少なくありません。
だからこそ私たちは、必要なときに必要な支援が届き、親も子も孤立しない地域づくりを目指しています。
今回の年末食品配付会も、その活動の一つです。
年越しの時期に少しでも安心して食卓を囲み、「今年も頑張ったね」「新しい年も一緒に頑張ろうね」と親子で笑顔になれる時間を届けたいと考えています。

こども明日花プロジェクトについて
こども明日花プロジェクトは、「すべての子どもたちが安心して笑顔で過ごせる地域づくり」を目指して活動しています。
子どもたちの健やかな成長には、家庭や学校だけでなく、地域全体で支え合う環境が必要です。私たちは、子どもたちや子育て家庭が孤立することなく、困ったときに気軽につながれる居場所づくりに取り組んでいます。
主な活動として、子どもや保護者が安心して集える居場所の運営、食を通じた支援活動、子育て家庭への生活応援、地域住民との交流機会の創出などを行っています。山口市内を中心に、毎日開けている子どもの居場所、市内5カ所での毎週の無料学習会、市内2カ所での毎月のこども食堂、他子どもの自立支援、行政と連携しての個別家庭の見守りなど、地域に密着した活動を行っているほか、居場所づくりのフォーラムやこども食堂のサポートなどは全県で展開をし、啓発にも努めています。
活動の中では、経済的な困難だけでなく、子育てへの不安や孤独感を抱える保護者の声に触れる機会も少なくありません。そのため私たちは、物資の支援だけでなく、「話を聞いてもらえた」「地域に見守ってくれる人がいる」と感じられるつながりを大切にしています。

こども食堂から地域の支援へ
近年、食品や日用品の価格上昇が続き、多くのひとり親家庭が家計への大きな負担を感じています。
特に年末年始は出費が増える一方で、子どもたちはお正月を楽しみにしています。
「お正月なのにお餅も買えない」「果物はぜいたく品なので我慢させている」「子どもにもらったお年玉を家計に回すことがあり、親としてふがいない」などの切実な声が私たちにも届きます。
親御さんが一人で頑張り続けるのではなく、地域みんなで支え合える社会をつくりたい。
そのために皆さまのお力をお借りしたいのです。

届けるのは食品だけではない
配付するのは単なる食料ではありません。
お米やレトルト食品、お菓子、調味料などの生活に必要な食品をお渡しすることで、
「今月を乗り切れそう」 「子どもにお腹いっぱい食べさせてあげられる」 「ひとりじゃないと感じられた」
そんな安心と希望を届けたいと考えています。
また、食品を受け取るだけでなく、地域とのつながりを感じられる場づくりも大切にしています。

ボランティアさんからの声
こども明日花プロジェクトの活動は、多くの地域ボランティアの方に支えられています。ボランティアの方からはこのような声をいただいています。
「こども明日花プロジェクトは、子どもたちのために本当に必要な支援を、丁寧に届けている団体だと感じています。
食事や居場所の提供だけではなく、一人ひとりの子どもや保護者に寄り添いながら活動されている姿が印象的です。地域の未来を担う子どもたちのために、これからも応援していきたいと思います。」

新しい年を希望とともに
子どもたちにとって、お正月は特別な日です。
「おいしいね」と笑い合う食卓。 「今年も頑張ろうね」と話せる時間。
そんな当たり前のようで当たり前ではない幸せを、ひとり親家庭へ届けたいと思っています。
皆さまの温かいご支援が、親子の安心した年越しにつながります。
どうかこの活動への応援をよろしくお願いいたします。







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