宇和島の子どもたちに、温かい食事と居場所を
私たちは、愛媛県宇和島市で活動する「宇和島市NPO大好き宇和島」です。2019年4月から、こども食堂とフードパントリー、子どもの居場所づくりを続けてきました。始まりは、2018年7月の西日本豪雨の復興支援です。「まさかのときに力になるのは、普段からのつながりだ」と気づき、地域のコミュニティづくりの場として続けています。子どもは無料、大人は1食200円で、誰でも温かいごはんを食べに来られる場所です。私たちの食堂は、貧困の人向けの場所ではありません。目指しているのは、地域をつなぎ、年齢に関係なく、一人でごはんを食べる人をなくすことです。困っている人はもちろんのこと、子育て中の方も、一人暮らしの高齢の方も、「今日はここで食べていこう」と思える場所でありたいと願っています。一方で、食材費や物価の高騰が続き、活動を続けるための資金と食材の確保はいつも大きな課題です。宇和島の子どもたちが、お腹いっぱい食べて笑顔になれる場所を守り続けるため、どうか応援をよろしくお願いいたします。



月1〜2回、宇和島市内で開催しています
活動の拠点は愛媛県宇和島市です。2019年4月13日、地元の公民館でスタートして以来、月に1回から2回、こども食堂を開いています。子どもたちは無料、大人の方は1食200円で食事ができます。フードパントリー(食品のお渡し)や居場所づくりにも取り組んでいます。災害復興の活動をきっかけに、中高生のボランティアも増えています。食事だけでなく季節の行事も大切にしていて、夏は流しそうめんやプール遊び、秋はハロウィン、冬はクリスマス会、3月にはひな豆作りなどを開きます。地元の敬老会にはカレー弁当をお配りするなど、地域と一緒の活動も広がっています。参加は年齢や事情を問わず、どなたでもできます。ひとり親世帯、経済的に困窮する世帯、障がいのあるお子さんのいる世帯、不登校のお子さんのいる世帯、外国にルーツを持つ世帯の方々も来られています。宇和島市子ども食堂連絡協議会にも加盟し、地域の団体と連携しながら活動しています。


一人で食べる人を、なくしたい
宇和島でも、一人で食事をする人が増えています。一人暮らしの高齢の方、共働きで夕方を一人で過ごす子ども、子育てに追われて自分の食事は後回しになりがちな親御さん。食べるものに困っていなくても、「誰かと一緒に食べたい」という気持ちを抱えている人は少なくありません。もちろん、物価の高騰で食費のやりくりに苦労しているご家庭や、頼れる人が近くにいないご家庭もあります。私たちの食堂は、事情のあるなしに関わらず、誰でも座れる食卓です。子どもたちは地域の大人や友だちと、親御さんは親御さん同士で、高齢の方は子どもたちと。子どもも大人も、障がいのある人もない人も、国籍の違う人も。みんなごちゃ混ぜの食卓だからこそ、会話と見守り合いが生まれ、明るい未来が作れると信じています。また、立ち上げが災害支援だったこともあり、防災も大切にしています。まさかのときには子ども食堂が炊き出しの拠点になれるよう、日々の活動でも炊き出しセットでごはんを炊く練習を重ね、誰が一番に来ても避難所でごはん作りのリーダーになれる地域を目指しています。その一方で、私たち団体自身も、食材の確保や運営費のやりくりに毎回頭を悩ませています。善意だけでは続けられない。だからこそ、継続して応援していただける仕組みが必要です。

届いた応援は、子どもたちの一食になります
皆さまからの応援で届くお米や野菜、お魚のおかずやお肉、牛乳などは、こども食堂の食事として子どもたちやご家族に提供します。お米は食堂のごはんに、野菜やお魚、お肉は栄養バランスのよいおかずに姿を変え、食卓を温かく彩ります。保存のきく食品はフードパントリーとして、困っているご家庭へ直接お渡しすることもできます。また、活動資金は、調味料や消耗品の購入、会場の運営など、活動を続けるために大切に使わせていただきます。皆さまの応援が、宇和島の子どもたちの「おいしい」の笑顔に直結します。

応援してくださっている方の声
「いつもありがとうございます。子どもが、知らないお友達とも交流できるようになって、感謝しています。」(宇和島市・30代/お母さん)
「居場所ができて、遊びに来たことで、ひとり寂しかった人生が、地元の子どもたちと交流できて楽しみができました。自分にできることで、子どもたちに伝えていけるものは伝えたいです。」(宇和島市・89歳/女性)
「子ども食堂を八年も続けてくださったことで、子どもが大きくなって、今度はボランティアとして参加することに喜びを感じて参加しているようです。ありがとうございます。」(40代/保護者)
代表からのメッセージ
代表の吉川優子です。子ども食堂を始めたきっかけは、2018年7月の西日本豪雨でした。発災の当日から準備を始め、翌日から復興支援を続ける中で、普段からコミュニティのできている地域とそうでない地域では、復旧・復興のスピードが大きく違うことを目の当たりにしました。「まさかのときに力になるのは、普段からのつながりだ」。そう気づき、2019年4月、地元の公民館で子ども食堂を始めました。コロナ禍では、音声SNSクラブハウスの「グローバル共和国」と出会い、「共同体が世界を変える」という呼びかけのもと、全国・世界の仲間とつながりました。市議会議員も経験し、各地の被災地支援で炊き出しにも参加してきました。今は、議員でないからこそできることとして、子ども食堂から広げて、0歳から100歳の居場所づくりに取り組んでいます。私たちの食堂は、困っている人だけの場所ではありません。地域のつながりそのものを作る場所です。どうか応援をお願いいたします。








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