「WeSupport Family」は国内の困窮するひとり親家庭を対象とした食支援のプラットフォームです。
■ 孤立しがちなひとり親家庭のいま
子育てと仕事をたった1人で担うひとり親家庭。労働時間や職種が制限されやすいことから、経済的な困窮に陥りやすいという深刻な現状があります。その相対的貧困率は約5割(※1)にのぼります。さらに、こうした家庭に育つ子どもの約3人に1人が、1年を通じて学校外の体験機会(旅行や習い事など)が一度もない(※2)という調査結果も出ています。
■ コロナ禍から始まった、支援のあゆみ
私たちは2020年4月、新型コロナウイルスと最前線で闘う医療従事者を食で支える「WeSupport Medical」として活動を開始しました。その後、社会全体で免疫を獲得し、コロナ禍は一定の収束を迎えました。しかしその裏で、休業やシフト削減、雇い止めが相次ぎ、その直撃を受けたのが非正規雇用で働くひとり親たちでした。私たちは「いま、本当に支援を必要としている人の元へ届ける」ため、2021年12月に「WeSupport Family」へと舵を切り、困窮するひとり親家庭への食支援をスタートさせました。(https://wesupport.jp/)
■ 5年目の節目に、新しいロゴに込めた願い
活動5年目を迎えた2026年、私たちは新しいロゴを作りました。デザインのモチーフは「親子のハグ」。みんなで手を取り合い、協力し合うプラットフォームとして、支援の輪がさらに広がるようにという願いを込めています。ロゴタイプには、ラテン語で「未来」を意味する幾何学フォント「Futura(フーツラ)」を採用しました。親子のより良い明日を、このプラットフォームに関わるすべての人と共に作っていきたいという、私たちの決意の象徴です。
※1:令和4年国民生活基礎調査(こども家庭庁)より引用
※2:子どもの「体験格差」実態調査最終報告書(公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン)より引用

子どもと親の心を満たす、3つの支援のカタチ
①食品の支援
「食べること」を通して心・頭・体の成長を支えます。
-春休み、夏休み、冬休みにイベントを主催しています。
【参加者の声】
温かいご支援のお陰で心に余裕ができました。子どもに「好きなもの選んでいいよ。」と何度も言えたのは本当に嬉しかったです。
②体験機会の提供
多様な「体験」が、子どもたちの自尊感情と学習意欲を高めます。
-企業・団体と連携して、ダンス体験、調理体験、農業体験を実施しています。
【参加者の声】
私自身が中高ダンス部で、こういったスタジオに憧れを持っていました。親に習い事をしたいと言えなかったし、どうやって通えば良いのかもわかっていなかったです。それが今日、息子を通して自分の夢が叶ったような気分で感動してしまいました。
③生活の彩りの支援
ちょっとした「彩り」が、心に予約と笑顔を生みます。
-母の日にお花や鉢植えをプレゼントしています。
【参加者の声】
この度はとても美しいお花を贈っていただき、ありがとうございました。生活の中でお花とは縁がなかったので、クレマチスの清らかさに心が洗われました。今では一番好きなお花になりました。



サポート企業と支援団体を結び、社会全体での支援を目指しています。
サポート企業からご提供いただいた食品や生活雑貨をニーズとマッチングし、各地の支援団体を介してお届けする仕組みです。2026年9月末現在、サポート企業は87社を数え、首都圏・四国・九州の72の支援団体拠点を通じて、3万6千世帯に支援を届けています。こうした確かな仕組みと活動実績を、社会的にも高く評価いただいております。
・2026年3月 SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞(SDGs岩佐賞)第7回にて奨励賞を受賞
・2026年9月 令和8年度食品ロス削減推進表彰にて消費者庁長官賞を受賞



物価高騰しているので、お米などほんと助かります
今年、「子どもふるさと便」のお取り組みでお米をお渡ししたご家庭から、このような感謝の声が届きました。
物価高騰の影響を受け、日々の暮らしの中でやりくりを重ねる日々が続いています。このような苦しい状況だからこそ、このお米の支援がどれほど大きな支えになっているかを実感せずにはいられません。加工品も農産品も値上がりが続くなかで、特に育ち盛りの子どもたちを育てるひとり親家庭からは、「食費をこれ以上削るのが難しい」という切実な声が届いています。毎日の食のベースであるお米は、ただお腹を満たすだけでなく、家族みんなの「心の安心」そのものです。
「ひとり親家庭の子供たちに、産地から新鮮な食べ物を届けて笑顔にしたい!」という私たちの挑戦に、どうか温かいお力を貸していただけないでしょうか。皆様それぞれの、ご無理のない範囲で構いません。どうぞよろしくお願い申し上げます。









みんなの応援コメント
応援コメントはまだありません